ミールシャトル(中島製作所)

中島製作所の画像1
業界初!特許取得済マイクロ波方式の再加熱カートで作り立てのおいしさを実現
会社名株式会社中島製作所
所在地〒840-0005 佐賀県佐賀市蓮池町蓮池66
電話番号【ミールシャトルに関する問い合わせ】
0952-97-0207
代表者中島 弘喜
設立昭和36年(1961)3月7日

中島製作所が提供している「ミールシャトル」は、業界初採用となるマイクロ波方式加熱が取り入れられている再加熱カートです。食材ごとに個別出力調整が可能で、効率的な配膳を可能にしてくれるのが特徴です。今回は中島製作所の特徴と魅力をご紹介します。

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ミールシャトル(中島製作所)の特徴①業界初となるマイクロ波方式加熱が採用された再加熱コート

中島製作所の画像2中島製作所の「ミールシャトル」は業界初となるマイクロ波方式加熱が採用された再加熱カートです。直接加熱することで食器を加熱しすぎず、冷たい食事だけを効率よく温められる仕組みとなっています。他社とは違い、取り出す際にトレイ・食器類が高温にならないため、加熱終了後にすぐに配膳が可能です。

ヤケドやケガなどの事故も防止できるので、使用に慣れていない人でも安心して使用できるでしょう。また、ミートシャトルは製品として非常に優れていることに加えて、見た目も美しくおいしそうに仕上がるのが特徴です。料理の見た目や香りもワンランクアップし、食事の質をアップできます。

温度のばら付きがない

再加熱の際に気になるのが、食材によって火のとおり具合が異なること。しかしミールシャトルでは、食材ごとに個別出力の調整が可能で、温めムラが発生しません。

さらに事前設定と仕切りの設置で過熱時の温度のばらつきを解消でき、効率的な配膳が可能となっています。ミールシャトルは既存施設で設置できるのに加えて、仕上がりの評価が高いです。1度に3品を適温加熱できるので、常に温かく、食欲をそそるような香りを保ったまま食事の提供ができるのが特徴といえます。

ミールシャトル(中島製作所)の特徴②改善されたニュークックチルシステム

中島製作所の画像3中島製作所では改善されたニュークックチルシステムも導入しています。改善されたニュークックチルシステムでは、盛りつけ後の冷蔵保存を可能にしました。

急速冷却された食事はきれいに食器に盛りつけられ、配膳トレイにセットされます。その後再加熱ができるカートにセットしたら、そのままチルド保存ができます。

食事の時間が来たタイミングで再加熱が行われ、おいしい状態で食事を提供できるのが、改善されたニュークックチルシステムです。冷蔵保存は食事する側にも提供する側にもメリットがあります。

食事を提供する側にとっては提供前に盛りつけ作業を行わなくてもよいので、スタッフの出勤時間や出勤回数の見直しにもつながります。食事をする側にとっては盛りつけする間に料理が冷めないので、スピーディーな配膳が可能です。

そのため常においしい状態で食事できるのが大きなメリットです。

大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいた温度管理も可能になるので、おいしさはもちろんのこと安心安全な食事を提供できるのがニュークックチルシステムの大きな魅力です。

ミールシャトル(中島製作所)の特徴③作りたてと変わらないおいしさを提供できる

中島製作所の画像4ミールシャトルの大きなポイントは「作りたてと変わらぬ美味しさ」を提供できることです。おいしさにこだわって作られた加熱器ですが、ただ単に食事を温めるだけではありません。

食事を温めるだけだと食材がパサついていたり、おいしさが損なわれたりする恐れがあります。ミールシャトルは業界初のマイクロ波方式が取り入れられていたり、個別の加熱が可能だったりといろいろな工夫が施されています。

ミールシャトルで温められた食事は乾燥しておらず、ふっくらとして具材ひとつひとつの味にもしっかりとメリハリを出してくれます。本来の風味も損なうことなく、色、ツヤ、立体的な盛りつけなど見た目で楽しめるおいしさも再現できるのです。

さらに、ミールシャトルを導入することで使用食材の幅も広げられます。使用食材の幅が広がればおのずとメニューも豊富になるため、日々の食事が待ち遠しくなること間違いなしです。

食事する側にとってはもちろんのこと、作り手としても幅広い献立の中から栄養管理ができるので負担の軽減を目指せます。

ミールシャトル(中島製作所)の特徴④省エネ・省スペースで節約が可能

中島製作所の画像5

ミールシャトルは「リレー運転」が採用されているのも特徴のひとつです。リレー運転が採用されていることでオペレーションの効率化はもちろんのこと、シャトル台数の効率化にもつながります。

また、冷蔵機能がないため電化厨房割引の適用もできます。イニシャルコストを大幅にカットできるので、できるだけ費用を抑えたい方や企業にもぴったりです。

さらに、ランニングコストの部分でも熱風式に比べて優れていて、なんと10年間で約65%の節電が可能です。消費電力が低く、光熱費を削減できるのは事業者にとってありがたいですよね。

装置自体はコンパクトで軽量設計となっているので、設置スペースも小さくできることから省スペース化も実現できます。大きさは他社製品の半分から三分の一となり、熱風式カートと比較するとなんと35%のスペース削減を望めます。

エネルギー効率が高く省エネに貢献するとともに、業務スペースも削減できるので、空いたスペースを別の業務で利用することも可能です。「スペースがとれないから」といった理由で諦めていた場合でも、ミールシャトルなら導入できるのではないでしょうか。時間も作業スペースも効率よく使えるようになるので、これまでの業務もより一層はかどるでしょう。

軽量かつコンパクトで使いやすい

ミートシャトルは軽量でコンパクトな設計となっているため、ステーションとのドッキング時に場所をとりません。再加熱時間10分・シャトル分離式の特徴を活かして、1台のステーションで2台のシャトルが加熱できます。

配膳時間の短縮はもちろんのこと、人員配置の効率化も期待できますね。このように非常に機能的でありながら、構造自体は非常にシンプルな設計となっているため、故障しにくくメンテナンスの負担が軽減されます。

まずはお問い合わせしてみよう

ミールシャトルについて気になる点があれば、まずはお問い合わせしてみましょう。電話もしくはお問い合わせフォームから気軽に相談できます。

また、ミールシャトルの詳細な仕様について知りたい場合には、カタログをダウンロードするのもおすすめです。カタログは公式サイトから「製品カタログダウンロード」をタップして必要情報を入力すれば、ダウンロードができます。

省エネにも優れており、でき立てと変わらないおいしさを提供できるミールシャトルで、お客様に感動を届けてみてはいかがでしょうか。

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